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台風12号2023たまご最新米軍Windy各国シミュレーション,進路予想!リアルタイム情報も

季節の話題

2023年9月2日(土):
台風9号・台風11号・台風12号の3つの台風が存在しています。
→台風12号は、9月3日(日)午後3時に小笠原近海で熱帯低気圧に変わりました。

台風12号『キロギー』が発生しました。(30日21時)

・台風11号『ハイクイ』が発生しました。(28日朝)
台風10号『ダムレイ』が発生しました。(25日(金)午前3時)
→温帯低気圧に変わりました(29日20時現在)
併せて台風9号『サオラー』が発生、トリプル台風となっています。

→ダブル台風となっています。(29日20時現在)

※参照データ:JTWC、欧州中期予報センター

『サオラー』はベトナムが用意した名前でウシ科の「ベトナムレイヨウ」に由来しています。

『ダムレイ』はカンボジアが用意した名前で「象」に由来しています。
『ハイクイ』は中国が用意した名前で「イソギンチャク」に由来しています。

『キロギー』は北朝鮮が用意した名前で「がん(雁)」に由来しています。

台風の名前

台風の名前は、「台風委員会」(日本含む14カ国等が加盟)で各加盟国などの提案した名前が、あらかじめ140用意されていて、発生順につけられます。

準備された140を繰り返して使用(140番目の次は1番目に戻る)されますが、大きな災害をもたらした台風などがあると、加盟国からの要請によって、その名前を以後の台風では使用しないように別の名前に変更することがあります。

台風のたまご

台風に成長する可能性のある大きな雲の塊のこと。

台風:最大風速17.2m/s以上
熱帯低気圧(たまご):最大風速17.2m/s未満

直近の台風の詳細はこちら

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7月21日には台風5号”トクスリ”が発生28日には台風6号”カーヌン”、8月8日は台風7号1週間から10日のペースで発生しています。

さらに8月24日、25日と立て続けに発生、そして8月28日に台風11号が発生しトリプル台風となりました。

8月30日に発生した台風12号で8月に入って6つ目の台風が発生したことになります。

本格的な台風の季節になりました。

毎年20~30個発生し、日本付近には8月~9月にかけて12個ほどやってきます。

気象庁(日本)はもちろん、JTWC(アメリカ海軍)・ECMWF(ヨーロッパ)各国でも最新情報をリアルタイムでシミュレーシ・発信しています。

それらを知ることで、被害を最小限に抑える対策をしておくことは可能です。

飲料水、食べ物、災害対策グッズなどを用意しておくことはすでに多くの方がされていると思います。

それに加えて台風のたまご(=熱帯低気圧)の発生を把握しておくことも、対策の一つです。

ここでは米軍JTWC・ヨーロッパそれぞれの最新情報から、台風のたまごについて見ていきます!

この記事で分かること

台風12号たまごー発生状況

台風12号たまごー米軍、ヨーロッパなど各国の進路予想

台風12号たまごー最新リアルタイム情報

JTWC(Joint Typhoon Warning Center:アメリカ海軍)
・アメリカ・ハワイの米軍合同台風警報センター(JTWC)が発表する台風情報
6時間おきに情報が更新
・日本時間に直すには時差の9時間を加える
・台風のたまごになる3段階前の状況から分かる
(いち早く予想が可能)

ECMWF(ヨーロッパ中期予報センター)
(European Centre for Medium-Range Weather Forecasts)

・全世界の気象状況の移り変わりが視覚的で分かりやすい(スマホでもOK)
・天気図が10日先まである
・日本時間に直すには時差の9時間を加える
・チェコの企業が提供しているツール、Windy.comが分かりやすい

日本の気象庁もこれらのデータを参考にしています

これからの時期どうしても豪雨や災害が増えるので、できる限りの対策はしておきたいです。

災害対策の参考にしてみてくださいね!

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【2023台風12号たまご】発生状況

台風12号が発生しました。(8月30日21時)

現地時間1日18:00(日本時間2日3:00)の情報です
引用:米海軍台風予想(JTWC) Naval Oceanography Portal

フィリピンの東の海上に「TD 09W”SAOLA”」が確認できます。
これが「台風9号」です。

日本の南東のはるか南にも「TD 08W”DAMREY”」が確認できます。
これが「台風10号」ダムレイです。
⇒温帯低気圧に変わりました(29日20時現在)

さらに「TD 10W”HAIKUI”」も確認できます。
これが「台風11号」ハイクイです。

そして「TD 11W”KIROGI”」が発生しました。これが「台風12号」キロギーです。

台風12号の予想進路を見ていきましょう☟

マーシャル諸島からマリアナ諸島の付近では、西からのモンスーンと東からの貿易風が合流している「モンスーントラフ」と呼ばれる、広く見ると低気圧に相当する気象環境となっています。モンスーントラフには反時計回りの風の循環があり、この中で台風が生まれることが少なくありません。

ウェザーニュースより
図の見方

赤:HIGH(高)
台風・熱帯低気圧になる可能性が24時間以内である

TS:台風 TD:熱帯低気圧 TY:強い台風

オレンジ:MEDIUM(中)
台風・熱帯低気圧になる可能性はあるが、24時間以内ではない

黄色:LOW(低)
24時間以内に台風・熱帯低気圧になる可能性は低い

※米海軍台風予想(JTWC)は6時間毎に更新
※日本時間は表記時間+9時間
(12/1800Z(12日18:00)→13日午前3:00)

台風は海水温が26℃~27℃で発生すると言われています。
台風が発生する海域の海水温が29℃近くあるので、台風へと発達することは充分考えられます。

このまま海水温が高いところを進めば発達し台風となります。
日本近海の、海水温が25℃以下の場所へ進めば勢力が弱まることも考えられます。
(沖縄付近へは強い勢力を保ったまま接近する可能性はあります)

台風の寿命は平均5.3日といわれています。

米軍進路予想

台風12号は本州に近づく頃には熱帯低気圧に弱まるものの、本州で強い雨に注意が必要です。

【2023台風12号たまご】Windy ヨーロッパ中期予報センター

Windy.comでは10日先の状況が確認できます。
(データソース:ECMWF/ヨーロッパ中期予報センター)
※『Windy.com』:グラフィカルな表示で10日先の予測まで参照可能。

夏休みの計画や秋のイベントなど少し先の動きを知りたい場合はこちらを参考にすると良いでしょう。

ヨーロッパ進路予想

台風12号が発生しました。(8月30日21時)

▶再生ボタンで10日先までの進路予想を確認できます。

現在発生しているトリプル台風のうち、台風11号・12号が日本に影響を及ぼすと見られています。

【台風11号】
今後、発達しながら西よりへ進み、3日にかけて、強い勢力で、沖縄地方に接近する恐れがあります。
台風11号の暴風域は比較的狭いため、台風が近づくと急に暴風が吹きます。
あす2日から3日にかけて、先島諸島では猛烈な風が吹く見込みです。

【台風12号】
西日本に近づく4日(月)には熱帯低気圧に変わる見込みです。

【台風12号】各地への影響・最新リアルタイム情報

台風12号について、皆さんが発信している情報もチェックしておきましょう。

TwitterYahooリアルタイム検索を活用し、お住まいの地域や交通機関への影響を常時チェックしておくと早めに対策ができますよ!

台風12号のリアルタイム検索はコチラ>>

お住いの地域を入力して、最新情報を確認してみて下さいね。

\大きな被害が出てからでは遅い!!/

まとめ

台風発生による被害を最小限に抑えるためにも、台風発生状況を把握することも手段の一つです。

台風12号が発生しました。(2023年8月30日21時)

まだ台風の季節は始まったばかりですが、備えは今からしておきましょう。

台風シーズン真っただ中では品切れ、在庫切れが充分考えられます。

あらかじめ準備できる事はたくさんあります!

また、地域の防災パンフレットハザードマップを参考に、避難所や安全な場所を今一度確認しておくとよいですよ!

随時更新していきます!

\非常食は必須!/

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