日本三大清流の一つである長良川で行われる、1300年の歴史がある岐阜長良川鵜飼。
岐阜の夏の風物詩として受け継がれ、用具一式が国の重要有形民俗文化財に指定されているほか、獲れた鮎を皇居へ献上する「御料鵜飼(ごりょううかい)」が行われている由緒正しい鵜飼です。
河岸から鵜飼を観覧することも可能ですが、鵜飼船に乗船して間近で見ることもできます。また鵜飼船で食事をいただきながらの観覧もできるんです!
ここでは
- 長良川鵜飼が行われる場所と駐車場
- 鵜飼を観覧する際の食事
をご案内します。
場所
「岐阜市鵜飼観覧船事務所」に「うかいのりば」があります。
その後鵜飼船に乗船して、清流長良川へ出船します。
駐車場
市営の無料駐車場・隣の岐阜公園駐車場(乗用車¥300)などがあります。
「長良川うかいミュージアム」では、鵜飼についての展示や鵜をじかに見ることができるのでミュージアム観覧後鵜飼見物もいいですね!
【鵜飼ミュージアム駐車場】
30分ごとに100円。ただし展示室観覧の場合、90分まで無料。また、ミュージアムショップで1,000円以上購入された場合、60分まで無料。(上限90分)
食事の予約方法
乗船して鵜飼を観覧しながら食事をとりたいい場合はあらかじめ仕出し屋さんなどで予約をして、持ち込むのがいいようです。
鵜飼観覧船乗り場までお弁当や飲み物を宅配してくれる業者さんもあるようです。コチラ→
夕陽を見ながら川のせせらぎの中、美味しいお弁当。
最高ですね!
あるいは、
- 食事はお任せで
- ホテルや旅館の食事をいただきたい
という場合はお弁当付きのおまかせパック(18時45分発・令和5年度は火曜日~金曜日限定)や、旅館・ホテルの鵜飼パックもあります。
乗船前もしくは後に、有名旅館のお食事もいいですね
まとめ
長良川鵜飼は、岐阜市を流れる長良川の「岐阜市鵜飼観覧船事務所」付近一帯で行われます。
この辺りは市営の駐車場や関連施設も多く、車でのアクセスも便利です。
近隣にホテルや旅館、食事処がいくつかあるので、訪れる時間や食べたいもの、年齢層によって食事のプランを考えるのも楽しいですね。
ぜひ一度、1300年の歴史がある長良川鵜飼を美味しい食事とともに堪能してみてください。
コメント